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もぐもぐカレ〜誕生秘話
ある日、スパイスの香りに包まれながら、ふと思ったんです。
「毎日がんばってる人に、ホッとできるごはんを届けたいなあ」って。
仕事に、家事に、子育てに…
慌ただしく過ぎる日々の中で、ほんの少しでも「おいしい」が心を癒す瞬間になるなら、それはすごく素敵なことだと思いました。
そんなある日、店主が別の活動として携わっている子ども支援のプロジェクト「こども夢育(@you_make2023)」で、保護者の方とお話していたときのこと。
「本当はスパイスカレーが大好きで、あちこち食べに行きたいけど、子どもがいるとなかなか選択肢に入れづらくて…」
その言葉が、心に残りました。
“だったら、こどもも一緒に楽しめるスパイスカレーをつくろう!”
そうして生まれたのが、もぐもぐカレ〜です。
スパイスはしっかり香るけれど辛すぎない、
こどもも大人も「もぐもぐ」食べられる、やさしい味わい。
素材は安心・安全なものを選び、
食べる人の顔を思い浮かべながら、心を込めて仕込みます。
家族で、お友だちと、一人でも。
あなたの「楽しみ」や「ごほうび」になれたら、うれしいです。
これまでの歩み
2024年5月
札幌・すすきのエリアで、曲がりカレー「もぐもぐカレ〜すすきの店」をオープン!
毎週日曜日だけ開く、ちょっと特別なカレー屋さんとしてスタート。
2024年7月
続けて「麻生店」もスタート!
地域の方々とのふれあいも増え、子ども連れのお客さまにもたくさん来ていただきました。
2024年8月
西積丹の海の家「さかずきテラス」とコラボ!
美しい海辺で、夏の風と一緒に“もぐもぐカレ〜”を味わっていただきました。
2024年9月
Sapporoオータムフェストに出店!
なんと3日間で1,600杯以上を提供。
初の大型イベント出店で、たくさんの「おいしい!」に出会えた3日間でした。
2024年11月
期間限定でキッチンカーを運営。
もっと身近に、もっと気軽に、もぐもぐカレ〜を楽しんでもらえるように移動販売にも挑戦!
その他
地域のマルシェにも多数出店し、地元の方々とのつながりを深めながら、「やさしいスパイスカレー」を届け続けました。
2025年5月〜
そして新たに、フードデリバリーへの挑戦がスタート!
もっと多くの人に、もっと自由なスタイルで“もぐもぐカレ〜”を楽しんでもらえるように、これからも進化していきます!

今後の目標
もぐもぐカレ〜は、ただ「カレーを売るお店」ではなく、
食を通じて人と人がつながり、やさしい循環が生まれる場所でありたいと思っています。
そんな想いから、今後、以下のようなチャレンジを進めていきます。
1. 応援してくれる人が集まる 「実店舗」のオープン
これまで間借り営業やキッチンカー、イベント出店で活動してきたもぐもぐカレ〜。
たくさんの方に出会い、「いつでも行ける場所があったらいいな」という声をいただくようになりました。
そこで、“毎日でも立ち寄れる”実店舗のオープンを目指しています。
おいしいカレーがあるだけじゃなく、人と人が気軽につながれる、あたたかい居場所をつくります。
2. 地域の食卓を守る 「こども食堂」の定期開催
もぐもぐカレ〜の原点には、子どもたちの笑顔があります。
スパイスカレーを通じて、「親子で安心して外食できる場所」を提供してきました。
これからは、定期的にこども食堂を開催し、食事を通して地域の子どもたちを見守る活動を広げていきます。
食べることで、心もおなかも元気に。
そんな当たり前を、みんなで支えられる社会を目指しています。
3. 「働く」を支える、 困窮世帯への雇用支援
そしてもう一つ、大切にしているのが、働くことで自分らしく生きられる場の提供です。
もぐもぐカレ〜では、今後の事業拡大にともない、
経済的に困難な状況にある方々を積極的に雇用し、安定した収入とやりがいを得られる機会をつくっていきます。
「おいしいカレー」が、人の暮らしと未来につながる。
そんな仕組みを、少しずつ、でも確実に育てていきます。
あたたかい応援が、未来の力になります。
ひと皿のカレーから始まる、小さな幸せと希望の循環。
もぐもぐカレ〜は、これからも「食の力」を信じて、地域に、社会に、そして人の心にやさしさを届けていきます。