サツドラフェス2023 体験レビュー

2023.9.16と17日に北海道の札幌市で、サツドラ(ドラックストア)が開催する「サツドラフェス2023」に参加してきました!!
2019年から催されるこのイベントは、毎回多くの来場者でとても賑わいのあるイベントです。

子どもを楽しませるイベントも充実しており、様々な職業体験ができたり、アトラクションがあったり。そして、大人たちも飽きさせない、多くの協賛していた会社が提供するブースもありあっという間の1日を過ごすことができます。

タイムスケジュールにはステージプログラムもあり、著名人のトークライブや音楽ライブなども行われておりました。
(公式 HP:https://satudora-fes.jp/

公式 Instagram:

今回は初日にお邪魔してきました!!

当日は混み合うことは予想されたので、初参加ではあるものの10:00 開場に目掛けて 9:30 に現地到着。
しかし、考えは甘かった…
すでに多くの来場者が列をなし、今か今かと熱気に包まれていました。
天気も晴れで、気温もちょうどよく、恵まれた日の開催となりました!!

多くの列がありましたが、
10:07 には入場することができました。
それでもすでに中は多くの人で賑わっていました。

初参加であったこともあり、
事前に調査していなかったことが仇となりました…

ここではご紹介した様々な職業体験が子どもたちに用意されています。
しかし、各体験毎に時間制で受付をしており、整理券の配布がされて体験の申し込みができるものでした。

そんなことは梅雨知らず、
会場をぐるぐると回りながら様子をみて、いざやりたい職業体験のブースに行くと「もうすでに事前受付はいっぱいです」や「次の整理券は 12:00 からになりました」と、あっという間に体験の予約が埋まってしまいました。

せっかくなので、どこかすぐに体験できるところはないかと探した結果、
ありがたいことに「薬剤師体験」がありました。

この体験では 2つの体験ができます。
1つは「薬の梱包」もう一つは「軟膏を詰める」体験です。
この「軟膏を詰める」作業なら、多少空きがあるとのことで 40分後にはなるが受付を行いました!!

40分後…

いよいよ子どもの初体験!!
職業は「薬剤師」の「軟膏」作り!!

子ども用の白衣をもらい、
軟膏は実際のものではなく「チョコレートソース」と「マーガリン」を器具で練り合わせ、専用容器に詰める作業。

見本を見せてもらい、その後練り合わせる。そして容器に詰める。

作業が終わると、プレゼントと写真撮影をして体験が終了。
担当してくれたスタッフの方に「本物の薬剤師さんですか?」と質問をしてみました(興味津々)
すると、サツドラに併設された(店舗によって併設されていない場所もあるそうです。)薬局で実際に薬剤師として勤務している方でした。
今日はこのイベントのために、道外から参加していらっしゃったそうです。
子どもたちのために…感謝でいっぱいですね!!

次に体験したのは、空きがあり、予約も不要だった「ドローン操縦体験」でした。
職業体験ではありませんでしたが、今では「ドローン操縦士」という資格も存在し、歴とした職業としての地位を確立している。
何が子どもにとって刺激になるか、大人たちはわからないもの。だからこそ、体験できるのものは体験させてあげる。
ということで、ドローン操縦も体験してみることに。

やっぱり子どもの吸収力は早く、上手にドローンを操縦していました。
子どもの力って改めてすごいな。と感じました。

何と!?
次を探していると「e スポーツ体験」というのを発見!?
内容を見てみると、参加者同士で「ぷよぷよバトル」
ゲームに目がない子どもならでは「やってみたい!!」の一声で参加してみることに。

さてここでクイズです。
画面右側が今回同伴の「いおり」くんです。

勝ったのはどっちでしょう?
(ノーカットでご覧ください)

次の体験を探しにまた移動を開始!!

するとまた予約不要の体験で空きが!!
体験してみましょう。
どんな体験かというと、

サツドラの商品陳列のお仕事体験でした!!
正直なところ、大人からしたら「なにが楽しいのだろうか?」と考えてしまいそうですが、子どもにとっては「やってみたい!!」と。
よし、ならやるしかないじゃないか!!

棚に設置されたパネルには商品の絵柄が描かれており、その絵柄と同じ商品を実際に陳列していくお仕事です。

はい!! よくできました!!👏
意外と悩んだり、確認したりと子どもにとっては頭を使う作業でした。

次に向かったのは「子ども縁日」がすんなり入れたので参加。
射的をやり、輪投げをやり。その獲得ポイントを持って

飴玉すくいに挑戦!!

結果は 3個…惜しい!!

さて、時間もあっという間で、
そろそろ帰宅の準備を〜っと思っていたらまさかの面白そうな体験を発見!!

すぐに参加の応募をしました。

この体験は少人数で参加し、同時に体験できる人数は 10人まで。
みると、1日で体験できる子どもの人数にも限りがある。

希望者が 10人以上の場合はガラガラを回して当選した人だけが参加できる狭き門…
いおりくんの参加の時もやはり 10人オーバーでガラガラ抽選会が始まりました!!

なんと…結果は…

無事に抽選にあたり、この日1番に「やったー!!」と喜ぶいおりくんでした。

この体験は「Scratch」というプログラミングを学ぶアプリケーションで、簡単な動作のゲームを作ることができるもの。
昨今「IT エンジニア」の仕事も子どもたちに人気の職業。
かと言って、その職業についてあまり知らない大人たちにとってはぜひとも体験してみて欲しいものでもあります。

よくやったぞ!! いおりくん!!

プログラミングと言っても簡単なもので事前に準備されている形から、説明書通りに組み合わせていくものでした。
大人でもある程度の基本的な理解力さえあれば難なくクリアできるものでした。
しかし、そこは子ども。難しい面もあってか大人の助け舟!!

やったことがない大人にとっても、
自分が組み立てていくプログラミングから、実際に動作を確認すると正しくその動きになってくれます。
もし正しく動かない場合は、どこかの組み立てに失敗している証拠。

とても思考を養うのに役立つツールだと感じました。
そして、何か問題が起きれば、そこには必ず原因が存在します。これは社会に出ても必ず共通するものです。
その概念を体感することもできるので、サポートしながらでも大人も真剣に学び、体験することができました。

1番の体験だった!!そう感じました(大人の意見ですが…)

最後にプログラミングの体験をして、この日のサツドラフェス2023 を終えました。
本当はまだまだやりたいものはたくさんありました。
興味があるものもたくさんありました。
とても残念ですが、また来年の開催まで楽しみに待ってます。

以上、子ども体験レビュー「サツドラフェス2023」のご報告でした〜!!

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